2013年10月1日に古河スカイ株式会社と住友軽金属工業株式会社が経営統合し、アルミニウム総合メーカー、株式会社UACJが誕生しました。
アルミワールドでは、旧住友軽金属を代表する光輝アルミ合金板、高光沢アルミ合金板、高強度アルミ合金板、
旧古河スカイを代表するアルミ合金厚板、高精度アルミ合金厚板他、規格・情報を満載しています。
アルミ板、押出品に関するお問い合わせは、アルミワールドからどうぞ。お客様のご要望をお待ちしています。
東京オートサロンレポート

UACJの東京オートサロンレポート

東京オートサロン http://www.tokyoautosalon.jp/2016/

世界最大級のカスタムカーショー「東京オートサロン2016」。
多数のカーメーカー、パーツメーカーが国内外から出展し、アフターマーケット、レース向けの製品を一同に展示。

一日当たりの入場者数は、東京モーターショーを上回る。 今回の合計入場者数は32万5501人。前年の約31万人を上回る過去最大入場者数を記録した。

オートサロンに対して当初は懐疑的であった国内の主要自動車メーカーも、近年市場調査を兼ねて自らカスタマイズカーやコンセプトカーを出品・公開してマーケットの拡大に乗り出している。

会期 1月15日(金) 9:00 ~ 20:00 (報道関係者招待日)
        15:00 ~ (一般特別公開)
1月16日(土) 9:00 ~ 20:00 (一般公開日)
1月17日(日) 9:00 ~ 17:00 (一般公開日)
会場 幕張メッセ国際展示場 全ホール
出展社数 420社
来場者数 32万5501人
主催 東京オートサロン事務局

TOYOTA

第44回東京モーターショー2015で出展した「TOYOTA S-FR」をベースに、大きく張り出したフロント・リヤオーバーフェンダーや大胆なエアスクープを備えたボンネットフードを採用するなど、「TOYOTA S-FR」の親しみやすいデザインとは一転し、サーキット走行をイメージしたデザインを提案。

MAZDA

コンセプトカー「マツダ RX-VISION」や、PlayStation®のドライビングシミュレーターソフト用にデザインされた「マツダ LM55 ビジョングランツーリスモ」実車サイズモデルとともに、ロードスターNR-A Racing Spec.を出展。

SUBARU

ニューヨーク・オートショー2015で披露されたスバルBRZをベースとしたコンセプトカー「Subaru STI Performance Concept」がJapan Premior展示。

ENDLESS

国内大手の自動車チューニングパーツメーカー。スポーツ走行などでブレーキをハードに使うユーザーが多く、キャリパーやブレーキローターで性能が左右される為、より高性能なブレーキ部品を提供できる様に製品開発を行っている。

最適化された鍛造モノブロックボディはその各部にこだわりの形状がある。ピストン周りやボディを貫通するまで追い込まれた肉抜きは軽量化と剛性のバランスだけでなく放熱性の向上にも貢献している。ボディの左右を連結しているブリッジやそこから伸びるリブはより高い剛性を確保するための重要なファクターでもあり、キャリパーの性能を印象付けるデザイン上のアイコンにもなっている。高温になるブレーキパッドに直接接しているピストンに求められる性能もまた重要である。MONO6sportsはこの部分にも鍛造アルミ素材を用いている。最高のパフォーマンスのための製法=鍛造はボディだけにとどまらない。

従来のレーシングモノブロックキャリパーに対して、より普段使いのしやすさなども考慮して、ボディ全体をスリムに設計。17インチのホイールにも対応するスマートな設計。熱に強い新アルミ鍛造素材を用いることで、コンパクトながら高い剛性を持ち、サーキットでの高温下でのハードブレーキングにも対応する。現行の2ピースタイプ6POTキャリパー と互換性があり、ブラケット/ローターを変更することなく換装が可能だ。
キャリパーに求められる
材料特性と剛性の最適化

ブレーキング時のパッドとローターの摩擦熱によって、高温に晒されるブレーキキャリパー。
連続するハードブレーキングなどによる過酷な高温度下においても、持続的に強度を保つことができるような材料選択はもちろん、剛性を必要十分に保ちつつも、軽量化の視点から見 ても優れていることも重要な要素だ。

材料のクオリティは
性能に直結している

つまりはブレーキキャリパーの性能は、アルミ素材のクオリティに大きく左右される。そこで今回新たに、世界有数の規模と研究開発体制を備えたアルミメーカーの素材から高温高強度アルミニウム材料を模索。そして、ブレーキキャリパーに最適な『高温高強度アルミ合金』による鍛造加工と熱処理を選択。さらに鍛造加工は、新設計MONO6sportsの形状を踏まえ、独自の加工ノウハウ・金型技術による高精度の鍛造製法で行っている。

〈鍛造× モノブロック〉が
次世代の標準だ

ブレーキキャリパーに求められる性能は高温・高負荷の環境に対して必要な剛性を保つという性能だけではなく、軽量化も重要な性能である。バネ下荷重の軽量化でもたらされるハンドリング性能の向上や燃費性能への影響など、近年の車両設計ではより軽量であることが重要な要素として求められている。2ピースに対して同じ剛性をより軽い重量で実現できる「鍛造×モノブロック」こそ次世代の標準なのだ。

資料提供:株式会社エンドレスアドバンス

各社出展状況

資料出典:東京オートサロン2016各社プレス資料、広報資料、他会場配付資料。
取材・撮影:片田晴也、早野堅太郎、WEB Design :早野堅太郎