2013年10月1日に古河スカイ株式会社と住友軽金属工業株式会社が経営統合し、アルミニウム総合メーカー、株式会社UACJが誕生しました。
アルミワールドでは、旧住友軽金属を代表する光輝アルミ合金板、高光沢アルミ合金板、高強度アルミ合金板、
旧古河スカイを代表するアルミ合金厚板、高精度アルミ合金厚板他、規格・情報を満載しています。
アルミ板、押出品に関するお問い合わせは、アルミワールドからどうぞ。お客様のご要望をお待ちしています。

東京スカイツリ-®で活躍するアルミハニカムパネル

スカイツリー

東京スカイツリーは、東京の都心に位置する高さ634メートルの電波塔で、自立式の電波塔としては、世界一の高さを誇ります。

塔体は、高強度鋼管のトラス構造で、柱と水平材の間に、斜めのパイプを配置して、直接溶接してあります。
スカイツリーの足元は一辺約70メートルの概ね正三角形ですが、塔頂部に向かって徐々に円形に近づき、高さ約300メートルで概ね正円形状になっています。

更に、東京スカイツリーは、眺める位置や角度でシルエットが変化して見えますが、東京スカイツリーは、これらのトラス鋼管を直線的に組立てただけの形状でなく、古都奈良の法隆寺の建築様式の柱にみられる様な「むくり」(ギリシャの建築様式の柱にみられる様な「エンタシス」)と呼ばれる中央にふくらみを持たせたり、日本建築の屋根に見られる「そり」と呼ばれる曲面形状が取り入れられています。

東京スカイツリーは、現代の最先端の技術によって設計、施工が行われていますが、東京スカイツリーの美しいシルエットには、この様な日本建築の伝統美が生かされています。
法隆寺の「むくり」
法隆寺の「むくり」
東京スカイツリーの「むくり」
東京スカイツリーの「むくり」
法隆寺の「そり」
法隆寺の「そり」
東京スカイツリーの「そり」
東京スカイツリーの「そり」

また、法隆寺の五重塔などの建造物は、1300年の年月を経て、幾度の地震にも耐えてきました。
五重塔には、塔頂部の相輪を支える「心柱」と呼ばれる柱が独立して貫いていて、礎石に固定されているだけで、心柱は屋根などの他の構造体とは分離されています。
その様な構造体であるのになぜ耐震性が高いのかは、まだきちんと解明されていない状況です。

東京スカイツリーは、この「心柱」という構造になぞらえた「心柱制振」というハイテク制振技術を取り入れ、地震や強風に対する万全の安全対策が講じられています。
まさに日本古来の技を最先端の技術で再現したタワーと言えるでしょう。
東京スカイツリーの「心柱制振」
東京スカイツリーの「心柱制振」

東京スカイツリーの中心部の外壁面と展望台には、UACJグループの「ナルコ郡山」が製造した大型の接着アルミハニカムパネルが用いられています。

接着アルミハニカムパネルは、軽量で剛性が高く、耐食性にも優れている為、大型の超高層構造物には最適なパネルです。
東京スカイツリーに用いられたハニカムパネル
東京スカイツリーに用いられたハニカムパネル
アルミエージ

 

東京スカイツリーの概要
名 称 東京スカイツリー
所在地 東京都墨田区押上一丁目1番2号他
敷地面積 約36,900㎡(タワー、施設全体)
高 さ 634m
施設内容 展望施設(第1展望台350m、第2展望台 450m)放送施設等
構 造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法 場所打杭、地中連続壁杭
着 工 2008年7月1日
竣工予定 2012年2月1日
建築主 東武タワースカイツリー株式会社
設計・監理者 株式会社日建設計
施工者 株式会社大林組
コラム1 株式会社日建設計

日建設計の起源は1900年(明治33年)に設立された住友本店の臨時建築部で、戦後、日本建設産業(住友商事の前身)から独立し現在に至っています。
日建設計は、日本最大の設計事務所で、東京スカイツリー、東京タワー東京ドーム等、著名な建築物の設計業務を多く手がけています。

▼▼▼日建設計の東京スカイツリーのWebはこちら▼▼▼
http://www.nikken.co.jp/ja/skytree/
コラム2 株式会社大林組

株式会社大林組は、1892年(明治25年)創業の大手ゼネコンです。
清水建設、竹中工務店、鹿島建設、大成建設とともにスーパーゼネコン5社の内の1社です。
東京スカイツリー、東京国際フォーラムガラス棟、アメリカ大使館、国立博物館等、著名な建築物の施工を多く手がけています。
大林組さんのコーポレートメッセージは「時をつくる こころで創る」です。
また、以下の通り、東京スカイツリー建設プロジェクトの情報を満載した特設サイトがありましたのでご紹介致します。

大林組さんの東京スカイツリー建設プロジェクト
▼▼▼東京スカイツリー建設プロジェクトはこちらから▼▼▼
http://www.skytree-obayashi.com/
NHKスペシャル 東京スカイツリー 世界最難関への挑戦
2011年7月24日放送のNHKスペシャル「東京スカイツリー世界最難関への挑戦」では、3月11日の大震災の際に、第二展望台よりも高所で、ゲイン塔と呼ばれる最上部をちょうど持ち上げる工事中の映像が放映されました。関係者にヒアリングしたところ、地震による揺れの幅は、左右に5m以上あったそうで、振り落とされそうな誰もの想像を絶する振幅でしたとのことでした。
奇しくも、この大震災によって、東京スカイツリーの耐震性が実証され全世界に知らしめられることになったのです。
▼▼▼NHKスペシャル(東京スカイツリー)はこちらから▼▼▼
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110724.html
DVD版の案内を掲載。本日現在再放送の予定は確認されていません。
駒形橋からの眺め
駒形橋からの眺めは、中央右に東京スカイツリーの全景、中央左手にアサヒビールの本社、左手に吾妻橋、手前が隅田川と行き交う水上バスなど、現在の東京浅草界隈の下町にふさわしい美しい遠景です。
  京成橋からの眺め

京成橋からの眺めは、中央に東京スカイツリーの全景、左手上部には東武スペーシアなどが走り、左手の下には北十間川に浮かぶ船、そして北十間川に写る逆さの東京スカイツリーという状況です。

 

 
シャフト外壁

東京スカイツリーに最も近い駅は、東武スカイツリーライン、「とうきょうスカイツリー駅」です。東京スカイツリーの優美な姿をご覧頂く際、タワー中心部のシャフト外壁も是非ご覧になって下さい。

コラム3 東京スカイツリーの入場料金

東京スカイツリー 入場料金は、以下の通りです。

【第1展望台】
大人(18歳以上)2000円、中高生1500円、小学生900円、幼児(4歳以上)600円。

【第2展望台】
上記に追加料金として大人1000円、中高生800円、小学生500円、幼児300円。

合計で、大人3000円、中高生2300円、小学生1400円、幼児900円となります。
TOKYO SKYTREE(R)
proprietor:TOBU Railway CO.,LTD., TOBU TOWER SKYTREE CO.,LTD.
「東京スカイツリー」は東武鉄道株式会社、並びに東武タワースカイツリー株式会社の登録商標です。